業務・生産の流れBusiness and Production Flow

業務フロー

業務フロー

※上記は新規依頼のフロー図です。既存のお客様については適宜対応させていただきます。

生産フロー

電線切断

ハーネス製作工程の最初は電線の切断から始まります。リード線やケーブルを図面の完成品の寸法規格に適合する長さで切断します。リード線であれば卓上切断機。ケーブルは1メートル以上の長尺品は2名での作業になります。当社では1回で15メートルを超える電線の測長切断台があり、長尺ケーブル品に対応できるようにしています。15メートルを超えるケーブルは分割測長にて切断します。切断前の電線は素で巻いてある状態、木樽に巻いてある状態等様々ですが、状態に合わせて「電線がキンク(電線が輪になった状態を無理矢理引張って折れたような状態になる事)していないか」「切断機の設定調整が悪く、金属部分などに当たって、外被にキズが付かないか」「切断面は真っ直ぐか」「全数設定寸法通りに切断されているか」などに留意し作業をしております。 電線切断

ケーブル外被剥離

ケーブルの端末の仕上り寸法規格に適合する長さでケーブルの外被を剥離します。ケーブル外被の材質、LOT数などにより剥離に使用する工具の種類を選定します。「正確な寸法」「工具刃の入り過ぎによる内部電線へのキズ」特にキズについては、後の電気特性不具合の原因にもなり兼ねますので、重要項目として、ルーペで剥離状態を確認しながらの作業となります。 ケーブル外被剥離

ケーブル前処理

ケーブル外被剥離後に、シールド材を折り返し絶縁テープや導電テープ等を巻き付けたり、糸・紙介在を取除いたりする作業です。又、シールドとリード線を半田で接続する場合などもあります。内部電線へハサミなどでキズなどをつけない様に気を使う工程です。 ケーブル前処理

リード線及び
ケーブル内部電線の外被剥離

次工程の圧着、半田付け工程等の作業性と品質信頼性において電線外被剥離工程は当社の重要工程の中の1つです。特に圧着の出来は剥離で決まるという位に「剥離寸法」「芯線のキズ、切れ」には細心の注意を払っております。芯線長さがバラつけば、圧着不良の原因に。又、キズ、切れがあれば後の断線等の重大な電気特性不良になり兼ねません。よって当社では芯線剥離状態と寸法、キズ、切れに関しては、全数ルーペによる目視チェックを行っています。又、次工程の仕事のし易さを考えて剥離後の先端は紙で覆い芯線のバラけを防止しています。 リード線及びケーブル内部電線の外被剥離
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端子圧着

ハーネス加工工程の「肝」と言われる最重要工程です。手動工具による「手動圧着」と、アプリケーターと卓上プレスの組合せによる「半自動圧着」又、エアー工具による「エアー圧着工程」になります。管理項目は引張り破壊試験によるカシメ強度の確認、圧着作業1回目、中間、最終のクリンプハイト(圧着現品の端子のカシメ高さ)、圧着形状確認、更に同項目の第3者による確認。圧着状態をルーペで全数目視検査(難易度の高い超小型端子などは実体顕微鏡にて)と徹底した管理にてヒューマンエラー防止に努めています。また圧着作業者は完全認定制度とし、技能・知識を兼ね備えた作業者のみでの作業となります。圧着不具合品をコネクタに挿入してしまえば、「見えない危険品」と化し、後の重大不具合になり兼ねません。 端子圧着

半田付け工程

半田付けも重要工程の一つです。半田ごてによる「こて半田」と、半田静止槽による「半田ディップ」という工程になります。作業者は完全認定制度とし、技能・知識を兼ね備えた作業者による安定した品質の半田付けの仕上りとなっております。 半田付け工程

圧接工程

当社ではフラットケーブルへの圧接加工、融着圧接加工、バラ線圧接加工、モジュラープラグの圧接加工も大変得意としております。圧接加工も見えない所に危険な要素を沢山含んでおり、一見シンプルな加工に見えても、メカニズムを理解していないと、圧接不具合は簡単に発生してしまいます。そこに留意し当社では充分な技能・知識を習得した作業者が従事しております。 圧接工程

端子挿入

お客様から受注し、図面を頂くと作業者用コネクタ挿入図を必ず作成します(作成・承認)。作業性の向上と挿入間違いの防止には必ず必要と考えます。 端子挿入
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仕上げ工程

収縮チューブ収縮、コネクタカバー組立、ラベル貼付、アクセサリー部品取付け、等が仕上げ工程となります。 仕上げ工程

電気特性検査

当社では基本チェッカーによる「導通検査」を行います。お客様のご要望に対しましては耐圧・絶縁・ルーズコンタクト(瞬間断線)も検査項目に入れます。又、ブザーや配線目視等の検査での導通検査の精度の低さを承知しておりますので、チェッカーによるコネクタ勘合検査を極力行っております。Windowsパソコンと連動した検査機のシステムですので、検査品の検査日時、不良内容、合格本数等がパソコン内部に蓄積されますので、エビデンスもしっかりと取れます。 電気特性検査

外観出荷検査

品質の最後の砦が外観出荷検査となります。検査員は品質保証部の管轄の元で、充分な教育を受けた作業者のみが、外観出荷検査作業員として認定されます。検査項目は全長、部分寸法、図面指定材料、ラベル、マークチューブ、可視可能な端子圧着・半田付けの目視、チューブ収縮、端子挿入状態、部品組立状態、キズ、変形、汚れ、錆び、等々ハーネスに合わせた全数全箇所検査を行っております。 外観出荷検査

出荷梱包

出荷品のボリュームに合わせて、10種類のダンボールの中から適撰して緩衝材を入れながら梱包していきます。 出荷梱包
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